2013年12月21日(土) 滋賀県栗東市 講演会
「およぐひと」 〜絵本がわたしたちに問いかけること〜
参加してくださった方の感想から
●『はせがわくんきらいや』には、思い入れがあり、参加しました。様々な思いや生きてこられた中での出会いや価値観にふれられ興味深い時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。

●作家の立場で、語られる本が、とても興味深かったです。ありがとうございました。

●絵本を読む長谷川さん、そのお話の中に、命や平和を大切にすることや、自分自身がそれらを守るために、自分のなかにあるいけないところを見つめ、やれることをやっていこう、という信念を感じました。『およぐひと』は、初めて読んだ時も、ずん、と心にきましたが、今日さらに、心につきささるものがありました。

●たくさんの絵本を読んでくださり、長谷川さんの世界にひたれてよかったです。

●講演や絵本を通してふと、心が温かくなったり……とまどったり……不思議な感情になりました。多様な見方に自然となれる時間でした。

●好きの反対は、嫌いじゃない。無関心なことだ。という言葉が心にのこりました。きらいや、といいながら、はせがわくんが気になって仕方ないぼく。心が温かくなりました。ありがとうございました。

●『はせがわくんきらいや』を作者はどう思っておられたのか、聞かせていただいて良かったです。

●『およぐひと』たいへん、感動しました。この本は、人権教育でも使わせていただいておりましたが、深い話だと思います。

●今の自分を大切に生きてきた、人生の様々な場面を、味のある語り口で聞けた。心がリフレッシュできたと思う。ありがとうございました。

●森永ヒ素ミルク事件のように、風化させてはいけない出来事があると感じました。

●絵本は、子どもが見るもの……だけではないことが改めてわかりました。『はせがわくんきらいや』もう何年ぶりでしょうか……なぜか涙がでました。

●本は知っていましたが、そんなにいろんなことが、政治的なこと人道的なことが関わっているということを知りませんでした。今日、お話しを聞いたり、ビデオをみたりしてわかりました。また、本を買ってみたいと思います。

●一つひとつの絵本の中に、作者の深い思い入れがあることが、伝わってきました。

●20年ほど前、『はせがわくんきらいや』の本を子どもに読み聞かせしたことがあります。その作者の長谷川さんが、どんなふうに3.11のことを書かれたか、知りたくて来ました。『はせがわくんきらいや』と『およぐひと』の間につながる話が聞けて良かったです。

ありがとうございました……