(詞:長谷川集平)
猫ヒゲDance
坂の途中にすわってる
日が暮れるのを眺めてる
君は猫みたいにぼくにもたれかかる
ごらん 百万ドルの夜景が点滅しはじめるよ
君の首に手をまわす
やわらかい喉をひきよせる
このまま力をこめていけば
今 君を殺すこともできるんだ
ねえ、丘の上でチークダンス踊ろう
ゆっくりのぼれば たどり着くはずさ
ここからじゃよく見えないけれど
きっとそこは天国のちょっと下
ずっとずっと ひとりぼっちだった
だからこれ以上何も失いたくない
死にかけた蛍のような街の光に
ふたりでここから息を吹き込もう
君の腰に手をまわす
やわらかい背骨をひきよせる
このまま力をこめていけば
今 君を征服することもできるんだ
ねえ 丘の上でチークダンス踊ろう
ゆっくりのぼれば たどりつくはずさ
ここからじゃよく見えないけれど
きっとそこは天国のちょっと下
ドラキュラ・ソング (詞:長谷川集平)
晴れわたった満月の下で
ひとり輪になり踊る
※ララララ…… あの娘が欲しい この娘が欲しい
女の子の生き血を吸わなきゃ
生きてはいけない身の上さ
※(くりかえし)
嫌いなものはニンニク十字架
明るい朝とか昼とかさ
※(くりかえし)
特殊な生活送っているから
あんまり友だちいないんだ
※(くりかえし)
晴れわたった満月の下で
ひとり輪になり踊る
※(くりかえし)
ここにいると気分がいい (詞:長谷川集平)
ここにいると気分がいい
風がこんなに透きとおってるし
名前も知らない鳥が鳴いてる
名前も知らない花がゆれてる
ここにいると気分がいい
初めてなのになつかしい
名前も知らない雲を眺め
名前も知らない星を数える
※荷物をおろしていいかい
長い旅だった
死んだように眠らせてよ
これからもっと生きるために
ここにいると気分がいい
だれかに見まもられてる
名前も知らない君と出会い
名前も知らないまま別れる
※(くりかえし)