11月29日、宇部サザンクロス
4時間を超える長丁場のステージとなったが、超満員のお客さんのほとんどを帰すことなく、熱いステージは幕を閉じた。UB Summit 97 vol.2と銘打っておこなわれた今回のライブには地元の4バンドも出演。それぞれに、聴く者を満足させる演奏をみせた。
シューヘーの演奏が始まったとき既に午後10時を大きくまわっていたが、更けるほど冴えわたるシューヘーである、新曲3曲をはじめ、慣れた曲も、今回から導入した"cojicoji electoric house fuzz2号"がギターサウンドに厚みを加えて呻き、エレキチェロ、"ZETA 1号"と、音の糸を絡ませながら会場を包みこんでいくのであった。アンコールも3曲と大サービス。掲示板に集平が書いていたとおり「このチャンスを逃すと一生棒に振るだろう」ライブだった。←キレマクリのシューヘー
●演奏曲目
- 家路
- あさってのジョー
- 地図
- 危険な兆候
- あなたのおなまえ
- ロックンロール・マジック
- IMARI
- 日曜日の歌
- スイート,スイート・ポテト
- 線路
- Q〜鉄人28号が
- フニャフニャ
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E.C.ノー・クウォーター
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all photo by (C)Yumi SOGA