「シューヘー通信」にある出前ライブの告知を見た下関の福田英三さんから電話があったのは、今年の春のことだった。彼の馬力で今回のライブは実現した。沢山のお客さんの熱気で、演奏しているふたりも幸せな気分になれた。初めての土地、知らない人達なのに懐かしい。出会いがあった。
　店の外に「市民のライブハウス・サザンクロス」と書いてある。シューヘーが訪れたハコの中では、最近のベストでしょう。なんか面白いことをこの日本の果てから企みんでみようかな、という気にさせられた。
　

『よかったです。チェロとギターがあんなに合うとは思いませんでした。全ての曲とも「何か」の映像がうかんでくるものでした。』(M.Sさん)

『なんか不思議な本を読んだ後みたい。チェロがいいですね。お姉さんかっこいいです。いやいや、もうけ、もうけ。』(M.Nさん)

『初めてでしたが、ギター&チェロのサウンドは最高でした。今の感動を言葉で上手く表現できないのが残念です。』(T.Sさん)

『私の住んでる街でシューヘーのLIVEを聴けるなんてほんとにHappyです。』(Y.Oさん)

『クン・チャンのチェロにあいたくて……もちろんシューヘーにも。だから今日は極上の時間でした。』(T.Aさん)